だから馬鹿だっていうんだ。
だからハゲだっていうんだ。
情けない。
学校帰りに、リクルートスーツを着て、携帯電話で、相手に向けて流暢に英語を話す、
恐らく同じ大学の英米学科に籍を置いているのであろう学生を見た。
彼は校門で姿を認めた時からその会話をしており、電車に乗るまでの数分間、
英語の羅列を、まるで使い慣れたタイプライターを打つように、軽快なリズムで口から弾き出していた。
そしてそのやり取りを終えたかと思うと、おもむろに革のカバンから、かの日本経済新聞を
取り出し、真剣な眼差しで、隅々まで、じっくりと読みふけっているのだった。
それはまさに学生の鑑、といった趣だったが、不思議と、そうありたい、とは思わなかった。
何故かはいまもって不明だが、面倒臭そうだから、というのが有力な説である。
なまぐさもここまで来ると手に負えない。元より、それをやっつける気などないけども。
18:00〜翌00:00バイト予定。
この時期は勝手に大型連休に入る先生が多く、当然休講も増える。
こちらとしても嬉しいことは嬉しいが、職権濫用じゃないのかという気もする。
あと、その関係で講義が5〜6限だけっていうのは嫌がらせだと思う。
甲斐のないことはしたくないが、無意義な時間の全くを除いた人生というのも、至極気味が悪い。
要は意志と運のバランス、あとは塞翁が馬、
少々のことがあっても欠伸がかける、阿呆と紙一重の性質が肝、ということだろう。
mail-entryというcgiをお借りしてアップロードしてみたので、携帯からエントリー出来るか、テスト投稿。
一度試しにやってみてとりあえず成功したので、今回は本格的に少し長めの文章をエントリーして、改行がどんな具合いかチェック。
普段、メールは要件を伝えるために使っているだけだし、顔文字やら「(笑)」のような表現を用いることもほとんどないので、狭い画面いっぱいにパックされていく文字の羅列を見るのは、いつもの閑散とした状況と違って、なんだか不思議だ。
自分のメールは、よく「面白くない」だの「簡素」だのと言われるが、知る限り、華やかなメールを送る人はいくらでもいるわけで、わざわざそれに倣って自分も、なんていう気にはならない。なにしろ面倒だし、こんないつまでも垢抜けない、粗末な紙を適当に切り貼りして作られたようなガラクタ人間が、そんな真似をしたところで、気色が悪いだけだろう。人にはキャラクターという概念が存在するのだし、それに外れると、無意味な批判を受けるものなのだ。全く馬鹿らしい話だけれど。
しかししょうもない日記だ。実際はもっとしょうもない一日を過ごしているのだが、そんなものを記すのはやはりしょうもないし、疲れるだけなので、また明日。
明日もしょうもないんだろうな。
学校帰り、いつも通りの道を、いつも通りに下を向きながら歩いていたら、
地面に絆創膏が貼ってあった。
なんでこんな所にこんな物が、と考えているうちに、なんだかしょうもない事ばかりが浮かんで来て、
しまいに白けて、頭が真っ平らになった。
絆創膏一枚に蹂躙される精神の薄弱さ。
3限終了後、15:00からタッシーさんと水族園へ。
この水族園、小学校時代はほぼ毎年遠足で行っていた。
かなり広大なイメージがあったのだけれど、久々の水族園は、ひどくこじんまりしている印象だった。
しかしタッシーさんによれば、種類の違う魚を同じ水槽に共生させたり、
サンゴを良い色に保つことは大変に苦労のいることらしく、なるほどすごいのだな、と、漠然と考えたりしていた。
あとは、いちいち魚を指差して食えるかを聞いていた気がする。ウザかったと思う。
その後サラッと海を見て、一駅分のはずが方向音痴の馬鹿のせいで二駅分歩き、
近くのファストフード店で食事、雑談をして、帰宅。
相変わらずノープランですみませんでした。
そしてありがとうございました。
昨年から続く、厳しくもないけど、長引く寒さと雨。
瞬発力よりも持久力という感じ。
18:00〜翌00:00バイト。
学校帰りに1時間歩く。
雨の日は空気がすっきりして、優しい冷たさがあって、やっぱりいい。
途中、車道が静かになり、イヤホンから流れてくる「AOHARU YOUTH」の音の輪郭が急に
くっきりとなって、思わずすう、と深く息を吸った。
その時の空気は、たぶん排気でうまいものじゃなかっただろうが、気分はとても良かった。
音楽の楽しみ方も様々だ。
11:30〜12:30の1時間だけ、つなぎとして働く。
その帰り、店長から給料アップを告げられ、つい声を張り上げてしまう。
金に弱い。弱すぎる。
講義開始一週間にして、履修登録期間の最終日。
後期を含めた、受講予定講義の全てを登録しなければならない。
受けたことのない講義まで入れる必要があるので、このシステムに対しては批判も多いが、
学校側が頑なに意見を曲げないところを見ると、何かしら理由があるのかもしれない。
最終学年になって、なんで今まで真面目にやれなかったんだろう、という位に
魅力的な講義が多いことに気付く。
もっと早くから意欲を持っていれば、今頃こんなに苦しい思いもしなかったろうに。
しかし、ゾンカ語って使い道あるんだろうか。
ブータンなんか行く予定ないんだけど。
10:00頃に起き、とりあえず紅茶を一杯だけ飲んで、学校へ。
5限終了後の休憩時間に何か食べようか、と思ったが、どうにもお金の逃げていくのが怖くなってしまい、
結局6限を受け、家に帰って夕食を取るまで何も食わずだった。
空腹感みたいなものはほとんどないのだけど、そのせいで逆に生命の危機を感じてしまうことがままある。
09:00〜18:00バイト。春休み中の業務は全て終了。
とはいっても春休みがあと一日しかないんだけど。
この春休みは、なんだったろう。
頑張れたような気もするし、頑張れなかったような気もするし。
なんとなく、腑に落ちない。
今更何をほざいたところでどうにかなるわけでもなし。
次だ次。明日だ明日。未来だ未来。
そういう時期なら、ブラックホールみたいに、自重に押しつぶされてもいいでしょうよ。
周りは知らんて、自分だけを見てる時期があったって、仕方ないでしょうよ。
むしろその後だろう、考えなきゃいけないのは。
18:00〜翌00:00バイト予定。
09:00〜18:00バイト。
4月だというのに雹が降った。
まさかこんな時期に拝めるとは思わなかったので、嬉しかった。
色々な用事を済ますのと、友人に会う為、外出。
まずは大学で友人Y下と合流。コンピュータ室であれこれ話し合いながら履修登録。
このY下という友人、簡単な講義はどれかと聞いているのに、「この講義面白いよ」とか、
自分の好みを推してくるので、少し不安になってしまったが、あまり悩んでも仕方ないので
さっさと済ます。学生としてどちらが正しいのかくらいは分かってるつもりだ。本当だ。
その後学校を出て、ケンタッキー・フライドチキンにて食事。
脂まみれの鶏にがっついて、口をぎとぎとさせながら、お互いの近況についてぼつぼつ話す。
彼は去る3月、自身の友人である同居人と共に引っ越したのだと言う。
2人で住んでいても不自由しないほど広い上、シェアなので家賃が安いらしい。
なんとも羨ましい話だ。
1時間ほどそこで会話して彼と別れた。
地下鉄で少し戻って、レコードショップで何枚かCDを買った。久々の浪費。
こないだもらった給料が割合多額だったので少し奮発した。とても良い気分。
レコード屋を出て、徒歩で帰宅。
年金の納付書が届いていたのでとっとと支払い。すっきり。
09:00〜18:00バイト。
帰り道、桜を見た。
前日の暴雨にも負けずにしっかりと咲いていた。
桜は、きっと不自然だから、良いんだろうな。
植物だし、誰も手を加えていないわけだから、人工物なはずはないのに、
まるでどこかの芸術家がデザインしたみたいに、絶妙な色合いの花を開かせる。
自然なのに、造形物のような、そんな趣が、人々にはたまらないんだろう。
もちろん春の訪れを感じさせるから、というのが一番なのだろうけど、
個人的にそれをありがたく感じたことはないからな、今まで。