April 25, 2007

ホメオスタシス

学校帰りに、リクルートスーツを着て、携帯電話で、相手に向けて流暢に英語を話す、
恐らく同じ大学の英米学科に籍を置いているのであろう学生を見た。
彼は校門で姿を認めた時からその会話をしており、電車に乗るまでの数分間、
英語の羅列を、まるで使い慣れたタイプライターを打つように、軽快なリズムで口から弾き出していた。
そしてそのやり取りを終えたかと思うと、おもむろに革のカバンから、かの日本経済新聞を
取り出し、真剣な眼差しで、隅々まで、じっくりと読みふけっているのだった。
それはまさに学生の鑑、といった趣だったが、不思議と、そうありたい、とは思わなかった。
何故かはいまもって不明だが、面倒臭そうだから、というのが有力な説である。
なまぐさもここまで来ると手に負えない。元より、それをやっつける気などないけども。

18:00〜翌00:00バイト予定。

投稿者 sattyou : April 25, 2007 02:19 PM
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