
ハッピープッチンプリン。容量400gで税込368円。
画像では分かりづらいが、かなりの存在感、そして威圧感。
「食ってみろ」と不敵な笑みを浮かべているような幻想をさえ抱かせる、そんなプリン。
バイトの後輩が試しに食べてみたところ、途中で断念して、現在はラップをかけた状態で
冷蔵庫に保存してあるのだという。
それを聞いて、どうしても完食してみたくなり、購入。
しかし、買ってから気付いたのだが、実はプッチンプリンはあまり好きではない。
何故なら、少し生意気な表現だけれど、取ってつけたようなバニラ臭と、
直球ど真ん中の強烈な甘みに、情緒が感じられないから。
だが買ってしまったものは仕方がない。残された道は「食い尽くす」のみ。
レンゲ状の専用スプーンを手に取り、いざ。
(ぷにゅっ)
・・・
驚いた。何に驚いたって、専用スプーンにである。
このスプーン、さすがハッピープッチンプリンのためだけに作られただけあって、ごっそり取れる。
ゼリー等を買うときに付いてくるヤワなモノとはわけが違う。さすがだ。
しかしそれは、プリンに情緒を求める馬鹿坊主には逆効果だった。ちっともプディングチックじゃない。
とにかく一口、ガバッと突っ込んでみる。甘い。160km/hの、目が星マークになってしまうような、
星条旗がチラつくような甘さ。鼻を突き刺す、どこか人口物っぽいバニラの香り。嗚呼。
それでも甘い物好きとしての根性と、368円を無駄遣いした自己への怒りで掘り進むこと数分。

完食。ごちそうさまでしたというより、お疲れ様でした。
なんか、小学校の頃に飲まされていたシロップ状の薬を思い出した。
無理矢理甘くしてるからすごく不味かったんだ、あれ。